飯田商店は、ラーメン業界で最高峰と称される名店として知られています。食べログ百名店ラーメン部門での殿堂入りや、数々のラーメンランキングでの1位獲得など、その実力は広く認められており、連日行列ができるほどの人気を誇っています。しかし、そんな飯田商店のラーメンに対して「まずい」という評判も一部であるのは事実です。果たして、飯田商店のラーメンは本当に「うまい」のか、それとも「まずい」のか、実際の評判を交えて徹底的に解説していきましょう。
1.湯河原町にある飯田商店は、食べログ殿堂入りなど業界最高峰と評される人気店
2.メニューは醤油・塩・つけ麺の3種が基本で、価格は1,800円~2,700円程度
3.完全予約制で、毎週火曜正午に翌週分の予約が開始され数分で満席になる
4.多くが絶賛する一方で「麺が柔らかすぎる」など否定的な声も一部あり
飯田商店はうまいのか、まずいのか?特徴と魅力など解説!
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飯田商店とは?ラーメン業界最高峰の名店の魅力に迫る!
飯田商店は、神奈川県湯河原町にある超人気のラーメン店です。2010年の創業以来、鶏清湯スープのラーメンで有名になりましたが、現在は鶏と豚のバランス系のスープに変更しています。静岡県沼津市に初の支店も出店し、ますます勢いを増しているお店と言えるでしょう。
飯田商店のラーメンの特徴は、店主の飯田将太さんが厳選した素材を使用し、独自の製法で作り上げていることです。国産の小麦や塩、地鶏などを独自にブレンドし、深いコクと豊かな風味を実現しています。特に鶏油を使ったスープは、多くのラーメンファンを魅了してやみません。飯田さんは日本のラーメンを麺類の世界一にすることを目指しており、その情熱と技術力が飯田商店のラーメンを特別なものにしているのです。
メニューを詳しくチェック!独自製法の絶品ラーメンとは
飯田商店のメニューは、シンプルながらも奥深いラインナップとなっています。大きく分けると、醤油味のらぁ麺、塩味のらぁ麺、つけ麺の3種類があります。価格は全て消費税込みで、以下の通りです。
醤油味のらぁ麺 | 塩味のらぁ麺 | つけ麺 |
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この他にも、お出汁割り(220円)やごはんもの(お野菜ごはん730円、おにくごはん650円など)、トッピング(わんたん350円、チャーシュー550円)などもあります。
飯田商店のラーメンは、素材と製法にこだわり抜いた逸品揃いです。醤油らぁ麺は、風味豊かな醤油ダレと鶏油の旨味が効いた一杯。塩らぁ麺は、ホタテ貝柱の旨味が凝縮された繊細な一杯に仕上がっています。どちらのらぁ麺も、飯田商店オリジナルの全粒粉入り細ストレート麺との相性が抜群です。
つけ麺は、多加水中細麺と石臼挽き全粒粉麺の2種類の麺が用意され、ジューシーなチャーシューとともに味わえます。〆には魚介と昆布の出汁を加えることで、最後まで飽きずに楽しめる工夫がされています。どのメニューも、飯田商店ならではの技術と感性が詰まった自信作と言えるでしょう。
予約方法と注意点!人気店ゆえの難関を乗り越えよう
現在、飯田商店は完全予約制となっており、予約なしでは入店できません。予約はOMAKASEという外部サービスを使って行います。毎週火曜日の正午に翌週分の予約が開始され、瞬殻で埋まってしまうほどの人気ぶりです。
予約する際の注意点としては、以下の点が挙げられます。
- 予約は1週間先まで可能だが、数分で満席になることも
- 1席あたり390円の手数料がかかる
- しょうゆらぁ麺、しおらぁ麺、つけ麺のいずれかを選ぶ必要がある
- 火曜日・水曜日は定休日
飯田商店を訪れるためには、根気強く予約サイトにアクセスし続ける必要があります。狭き門ではありますが、ラーメン好きなら一度は挑戦してみる価値は十分にあるでしょう。諦めずに予約を取れたら、特別な一杯を味わえること請け合いです。
飯田商店に対する「うまい」「まずい」の声を徹底調査!
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「うまい!」という絶賛の声が続々!
近所のラーメンWalkerキッチンにて、一日限定出店の飯田商店を三時間弱の並びで食す。
ああ、うまい。まじでうまい。めっちゃうまい。
スープや麺や具がウマすぎることなく、ラーメンとしてうまい。
ほっとする、心が温かくなるうまさ。調和ある人生ってこういうことかと思った。 pic.twitter.com/54QkC2TyjJ
— くらら (@AKura66) November 6, 2023
2度目の飯田商店!うますぎる😋 pic.twitter.com/NIuFDl0PvO
— ばん (@banbannooooo) August 4, 2017
文句なしに美味しい。
平日の昼時、omakaseから予約して訪問。
外観からは想像できない高級感のある和食店のような店内。
お店に入った瞬間からいい香りがする♪なかなか行けないので、2人で3杯注文して食べ比べしました。
醤油ラーメンは文句のつけどころのない美味しさで激うまでした。
つけ麺のお肉は口の中で溶けて無くなるような食感で感激♬
機会があればまた伺いたいお店です。
出典元:https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14038776/dtlrvwlst/
ついに来ました、日本一のラーメン屋。
実はこの日、東海道線が小田原以降は終日運休。もう無理かと思ってたんですが、最後の砦、シェアカーを小田原から予約して意地の訪問してきましたw完全予約制のため、13:30の回に。土曜日でしたが、予約開始の時間ピッタリにアクセスすれば案外取れました!数分で埋まりますが笑
私は塩ワンタンチャーシューと野菜ごはんを、妻は醤油ワンタンをいただきました。
まず席に通されると、店主の目の前のカウンター席。緊張します。。笑
1組ずつに店主からご挨拶。いいお店です☺️着丼すると商品のご説明をいただきました。
緊張しつついただきました。
やーーーまっじでうまいっす。。
塩と醤油で麺の茹で加減とか変えてるんでしょうね。塩の麺は凄くやわめでスープとマッチしていて最高でした!!
ワンタンも凄くて皮が分厚い!食べ応えありました!そして野菜ごはんがもう、、、野菜の旨みが凝縮で美味し過ぎました。。。
あーー書き足りないけど、また来ます!!とにかく感動でした出典元:https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14038776/dtlrvwlst/
間違いなく日本ラーメンの最高峰! 次元が違う…。
しおチャーシュー麺、つけ麺(しょうゆ味)をいただきました。連食です。
2015年以来の再訪です。前回は、今の建物になる前、改築前ですね。
久々に湯河原にきたら駅前に飯田商店のお土産屋もあったりして、町を挙げて店が推されているような感覚…!omakaseの予約取得は大変ですが、取ってしまえば朝の記帳も行列もしなくていいのが嬉しいです。
行列できる有名店はできれば、みんなやってほしい笑言われた時間に到着するとスマートに御案内され、飯田店主から「今日はよろしくお願いします」の御挨拶。恐縮…!
まずは「しおチャーシュー麺」から。
スープを口に含むと「筆舌しがたい」という形容詞が、これほど似合う表現もでないウマさ!
澄んだ鶏のスープと、ホタテ貝柱での塩ダレのおかげか口のなかで勢いよく膨らむイメージ。次に「志那そばや」の流れを組む、自家製の細ストレート麺はしなやか、かつ一本一本がスープをまとった、という表現がぴったりくるほど。
個人的には麺自体は、かなり長めに感じました。
すすっていて「え?まだある?」って思ったくらい。いいとか悪いとかではないですが特徴的だなって。チャーシューで頼んだ豚もすごくて。
一見、薄くて「良くある煮豚」ぐらいに考えてたんですけど、そのままパクッといった途端、肉の脂による甘味がジュワッと浸透する。
ちょっと待って。既存の店のチャーシューとは「明らかに」レベルが違う豚です!!感動も冷めやらぬまま、つけ麺(しょうゆ味)。
2種類の麺(多加水の中細麺、石臼挽き全粒粉麺)と、各種薬味に、チャーシュー、海苔の構成。多加水の中細麺はツルシコモチモチで、石臼挽き全粒粉麺で香りを楽しめる。
麺皿の薬味や、チャーシューを間に挟みながらやるので全く飽きない。しかも後半は昆布水としゃぶチャーシューが提供され、味変化も提供。
さらに!さらに!終盤は「お出汁割」と称して、つけ汁にお出汁を追加して、かつ一口サイズの麺も入った「小ラーメン」がプレゼント。
最後の最後まで顧客を楽しませる「つけ麺」ハンパなかったです!
遠いけど、うまいし、食の感動も込み。マジで言う事ないです。
至れり尽くせりで、これで1杯2000円ちょっとは安すぎるとすら思う。
都内の特製ラーメンで2000円も普通になってきてるけど、飯田商店の2000円は食べてみたら全然高いとは思わない。電車に乗ってでも行く価値はあるというか、間違いなく今の日本で最高峰じゃないでしょうか。
感動しました。おいしかったです!
出典元:https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14038776/dtlrvwlst/
「うまい」という口コミでは、スープの深みや麺との相性の良さ、肉の食感の素晴らしさなどが高く評価されています。何度も通いたくなるほどの感動的な美味しさだったという声が多数見られました。
少数だが「美味しくない」「まずい」との意見も…
高い評価に疑問
朝6時に並んで、すでに19番目。
整理券をもらって、11時半に食べれた。
醤油ワンタン麺(わんたん入り醤油らぁ麺)を注文。
1350円と強気の値段設定。
卓上に調味料が一切なく自信の表れと思うが、全く何も許容されない雰囲気がある。スープもワンタンもまあそこそこ美味しいけどそんなにすごく美味しいというわけではない。
それよりなにより麺がおいしくない。全くコシがなくやわらかすぎる。ゆですぎて たわむる麺に うろたえの
あゝ湯河原なりきと 思わざりけり
(通釈)ゆですぎた麺はたわむれのようにしか思えずうろたえるしかなかったが、まてよ、ここは湯河原なのだ、きっと源泉でゆであげたに違いない、なるほどこの店が名店と言われるのはこういうことか(笑)この店の高い評価には疑問が残った。
出典元:https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14038776/dtlrvwlst/
相変わらず普通のラーメン。
久々の訪問です。
印象は特に変わらず普通ですね。
麺の茹で過ぎ感は誰も指摘してないのは何故なのか疑問になります。
私は特に硬めが好きな訳では有りませんが気になるところです。
セブンでここのカップラーメンありましたがそっちの方が美味しかったかな出典元:https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141002/14038776/dtlrvwlst/
一方、「まずい」という口コミでは、麺の茹で加減に対する不満の声が目立ちます。コシがなく柔らかすぎるという指摘が複数見られ、スープなどに比べると麺の評価はイマイチのようです。また、カップラーメンの方が美味しかったという辛辣なコメントも。
結論としては、飯田商店のラーメンが「うまい」か「まずい」かは、完全に個人の好みの問題だと言えるでしょう。絶対的な「うまさ」を求めるのではなく、自分なりの感想を大切にしてみてはいかがでしょうか。少なくとも、一度は足を運んでみる価値があるお店であることは間違いありません。
飯田商店はうまいのか、まずいのかについて総括
飯田商店のラーメンをめぐる「うまい」「まずい」の評判・口コミを解説しました。満を持して訪れた時に「まずい」と感じてしまうのは残念な結果ですが、そういう意見もあるのが実情のようです。飯田商店を絶賛する声と、そうでない声の両方を踏まえた上で、ぜひ自分の舌で確かめてみてください。